フランス映画祭2018が6月21日(木)から24日(日)まで、横浜・みなとみらいで開催される。横浜での開催は2015年以来になり、実に13年ぶりの開催だ。
21日の18時30分からはオープニングセレモニーが行われる。フランスからはアーティスト団団長として女優のナタリー・バイ氏、フランスの名匠フランソワ・オゾン監督など、豪華な監督・女優が来日する。また、フェスティバルミューズとして、NHK『旅するフランス語』でフランスを旅した常盤貴子氏も登壇する予定だ。
ナタリー・バイ
フランソワ・オゾン監督
常盤貴子
今回のフランス映画祭2018のオープニング作品は、『最高のふたり』を手がけたエリック・トレダノ監督、オリヴィエ・ナカシュ監督のコンビが再び送る『セラヴィ!(原題:Le sens de la fête)』
<あらすじ>
ウェディングプランナーとして、30年間数えきれない挙式をプロデュースしてきたマックスは、近頃“引退”の文字が頭をよぎる日々を過ごしていた。そんな折、17世紀の城が会場となる豪華絢爛な結婚式の依頼が舞い込んだ。完璧な式を演出しようと、あらゆる準備を整えて当日を迎えたのだが、集まったチームメンバーは、なんと全員ポンコツ!!結婚式は大惨事と化すー。 フランスのエンタメ界を代表する名優たちが奇跡的に集結。愛さずにはいられないチャーミングな登場人物たちは、結婚式にどんな華を添えるのかー!
『セラヴィ!』の他にも、様々なフランス映画が上映される。世界で心を掴んだフランスの映画を、ぜひ横浜で見てはいかがだろうか。