私は、5月から3ヶ月間、フランスに滞在予定です。現在、その準備に追われています!フライトの予約、行きたい観光地、他の国への旅行計画、パリから移動する列車のチケット予約……。
そして、何より重要なのは、宿泊先ではないでしょうか!!
フランスは、東京のように24時間空いているお店もなく、「終電逃したから、居酒屋で朝まで飲もう!」「カラオケでオールだ!」なんてことにはいきません。そもそも、1人で夜中に出歩くことは、危険と隣り合わせです。
短期の旅行でしたら、お洒落なホテルを探しての滞在もいいですね。しかし、長期滞在となると、まして1人での宿泊となると追加料金がかかる場合もあります。
そこで、私の滞在計画でも使用した、フランスでの長期滞在の宿泊先検索方法をお教えします!
Airbnb
まず、チェックするのは、Airbnbです。
自分が借りる上で、予算や必要とする条件(例えば、キッチンが欲しい、wifiあり、エレベーターあり等)にフィルターをかけることで、より希望に近い物件を見つけることができます。
また写真が多く掲載されている物件もあるので、イメージがしやすいです。
そして直接、ホストとメッセージのやり取りができるので、不安点を質問でき、納得した上で予約に進むことができます。
しかし、短所があるもの事実です。私の実体験です。
出発から2ヶ月前、パリ到着日から滞在予定としていた宿泊先を見つけ、予約し、支払いを完了していました。予約承認に対するお礼のメッセージも送っていたのですが、返事はなし。また、到着日が近くなったらメッセージを送ろう、と思っていたのですが……なぜか、突然のキャンセルをもらいました。出発まで、3週間ほど前でしたのでまだ良かったのですが、もし数日前だったら……と想像すると不安ですよね。
毎年のフランス旅行で、Airbnbを利用していますが、初めての経験でしたので、特例にすぎないと思いますが、予約確定する前に一度ホストとメッセージのやり取りをすることをオススメします。
MixB
次は、Mixb(ミックスビークラシファイド、通称ミクシブ)です。
MixBは、フランス(主にパリ)はもちろん、イギリスやドイツ、香港など各地の現地生活情報掲示板のようなものです。宿泊先や、ワーキングホリデーでの滞在中の仕事探し、交流会、フランス語や趣味のレッスン探しなど、現地の情報が掲載されています。
「住まい・宿泊」のページには、各物件に家賃がしっかりと載っていて探しやすいです。また、現地に住んでいる日本の方が募集をしていたり、管理人はフランス人や他国の方だとしても、日本人が代理でアナウンスをしていることもあるので、日本語でのやり取りが可能です。フランス語はまだ勉強途中であったり、日本の方から借りたい!と思う人にオススメです。
Euro Estate
最後は、Euro Estate(ユーロエステート)です。
こちらのサイトは、ヨーロッパの主要都市における賃貸情報を提供しています。フランスだと、パリ・リヨン・マルセイユ・ストラスブール・ニースなど様々な都市の物件が紹介されています。日本語で掲載されているので、分かりやすいです。
短期で借りることが可能な物件もありますが、3ヶ月以上1年程の長期物件が多いように感じます。そして、敷金が必要となるなど、「家を借りる」という感覚が強いです。ワーキングホリデービザ等で、長期滞在する予定の方にオススメです!
いかがでしたでしょうか?ホテル以外にも、自分の好みや条件に合った宿泊先がきっとみつかると思いますので、ぜひご活用ください!