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ロワールの古城巡りで歴史に触れるフランス旅行をしよう!

約 6 分

 

ある程度フランスの滞在が長くなってくると、どこに旅行に行こうかと迷うことも出てくると思います。そんな方におすすめな旅行が、ロワール川周辺に200ほどある古城を訪ねる旅

フランスの歴史を感じながら、中世の古城をたくさん巡ることができます。

ロワールの古城巡りのコツ

まず最初に、ロワールの古城を巡るに当たって押さえておきたい豆知識やコツをご紹介!!

ロワールってどこ?

ロワール川はセヴェンヌ高地からオルレアンに流れ、そこから西に向かってトゥール、ナントへと向かいます。パリから見て南西の方角、ロワール川の中ほどに沿って、中世のお城が大小200以上あると言われています。

観光地化している大きなものから、一般の人の別荘として使われているお城まで様々なものがあり、たまに友人が城を持っていてパーティーをした、なんて話も耳にします。Airbnbという民泊のサービスで宿泊することができるお城もあります。

また、ちょっと行きづらいからか、日本人を含めアジア系の観光客はあまり見かけません。フランス人のファミリー層やヨーロッパの人たちが多いイメージ。ゆっくり観光したい方にいいかもしれません。

おすすめの季節は夏!

古城巡りでおすすめな季節は夏!過ごしやすい天候なので、夏のバカンスの時期にはたくさんの観光客と親子連れで賑わいます。天気もいいので気持ちがいいと思います。

冬のフランスはとても寒いのですが、古城の中は防寒設備がほとんどないのでかなり冷えました。また、お庭もクローズのところが多かったです。ただ、ノエルの時期に行くと飾り付けがしてあったり、暖炉に火が灯っていたりするのでとても趣があります。観光客も少なめで、ゆっくりと古城巡りを楽しむことができました!

車移動が便利!

古城巡りは電車で行くよりも車で行った方が便利です。電車だと時間にロスが生まれることもあれば、いつも近くに駅があるわけではありません。

パリからだと、車で大体2時間ほどでブロワ城まで行くことができ、そこからポツポツと古城がロワール川に沿って点在しているので、そこまで遠くて運転が大変!という印象はありませんでした。

 

おすすめの古城TOP5!

個人的におすすめなロワールのお城をご紹介します。

1.ブロワ城

ブロワ城(Château Royal de Blois)には、ルネサンス様式の傑作と言われている、八角系の階段があります。施されている彫刻がとても繊細で、美しい階段です。

この階段を含めた建物とは別に3つの建物がありますが、どれも建築された時代が異なっているので、建築様式もゴシック、ルネサンス、古典様式とそれぞれ。外観がかなり異なっているので、見学していてとても興味深かったです。

ブロワは何と言っても街並みがとても素敵!石畳の路地をひたすら散歩するだけでもとても楽しいです。また、お城から川を見渡すことができるのですが、その光景が本当に美しい。お城だけではなく、ぜひブロワの街も一緒に楽しんでください!

ブロワ城(Château Royal de Blois)
公式サイト(仏・英・日)
料金:一般12€ / 割引料金9,5€ / 6-17歳6,5€
開館時間:季節により異なる 詳しくはこちら

 

2.シャンボール城

もともと、狩猟のために建てられれたシャンボール城(Château de Chambord)は広大な森林公園に囲まれている古城です。城内にも沢山の昔の狩猟グッズが展示されています。

城内にはもちろん家具が付いていて、豪華なお城の様子を見学することができます。

シャンボール城はこの二重の螺旋階段がとても有名で、レオナルド・ダ・ヴィンチの作品だそうです。

ノエルの時期になると子ども向けに様々な催し物を行なっているので、家族で行くのにいいかもしれません。屋上もあるのですが、強風のため入れないこともあるので注意。

シャンボール城(Château de Chambord)
公式サイト(仏・英)
料金:一般13€ / 割引料金11€ / 18歳以下無料
開館時間:10月30日〜3月31日 9:00-17:00 (ローシーズン)
4月1日〜10月29日 9:00-18:00(ハイシーズン)

3.シュノンソー城

何と言っても外観に優れているのはこのシュノンソー城(Château de Chenonceau)でしょう。川の上にお城が建築されており、その佇まいに圧巻されました。中も家具が置いてあり、クリスマスシーズンは至る所にツリーも飾られていました。

このお城は外見もさることながら、かなり歴史が面白い!女性のドロドロした争いがお城の建築にも関係していました。ぜひ、歴史が好きな方は下調べをして行ってみてください。より見学が面白くなりますよ!

シュノンソー城(Château de Chenonceau)
公式サイト(仏・英)
料金:一般14€ / 18-27歳の学生・7-18歳の子ども10€ / 7歳以下 無料
開館時間:季節により異なる 詳しくはこちら

 

4.クロ・リュセ城

クロ・リュセ城(Château du Clos Lucé)レオナルド・ダ・ヴィンチが人生最期の3年間を過ごした城として有名で、お城の中にレオナルド・ダ・ヴィンチの様々な発明品の模型が設置されています。

ここではレオナルド・ダ・ヴィンチの仕事場や寝室を見ることができたり、庭に設置されている彼の発明品の模型を実際に試すことができます。子ども心がくすぐられるものばかり!これもレオナルド・ダ・ヴィンチの発明だったの!?と思うようなものもあり、勉強にもなる観光地です。

クロ・リュセ城(Château du Clos Lucé)
公式サイト(仏・英)
料金:ハイシーズン・ローシーズンで金額が異なる
一般15,5€・13,5€ / 学生11,5€・10,5€ / 子ども11€・10,5€
開館時間:季節により異なる 詳しくはこちら

5.アンボワーズ城

もともとは監視台だったアンボワーズ城(Château Amboise)はクロ・リュセ城の近くにあり、その大半が焼失してしまっている古城でもあります。お城には礼拝堂があり、そこにはレオナルド・ダ・ヴィンチが眠っています。

また、ちょっと面白かったのがシャルル8世のお話。アンボワーズ城に一番長く滞在していたのですが、お城の扉のかまちに頭をぶつけて28歳の若さでなくなってしまったそうです。そんなシャルル8世が、このアンボワーズ城を中世の要塞からゴシック様式のお城にするように命じたのでした。

アンボワーズで特に良かったのはこの中世の街並み。とにかくフォトジェニックで可愛かったです。お城を巡った後のサロン・ド・テは格別!

お城から見えるこの橋も荘厳でした(川は汚いですが……)。

アンボワーズ城(Château Amboise)
公式サイト
料金:一般11,7€ / 学生10€ / 子ども7,8€
開館時間:季節により異なる 詳しくはこちら

ロワールで古城を巡ろう!

200を超える古城が存在するロワール。ご紹介したように、その特徴は様々です。どのお城も2時間あれば室内は十分楽しむことができると思います。

ぜひ、お気に入りの古城を見つけて見てくださいね!

 

About The Author

Framour代表・編集長SHIZUKU
Framour管理人。2014年~2015年に交換留学生としてパリのグランゼコルでビジネスを1年勉強。2016年にはニューカレドニア現地の高校で日本語の授業のアシスタントとして7ヵ月就労。現在は都内でOL生活。得意分野はwebマーケ・SEO分析・webデザイン・編集/ライティング。
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