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大学?協定校?語学学校?3つのフランス留学の特徴まとめ

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こんにちは!

現在フランス・リヨンに交換留学中のYukaです!今回はフランスの大学で学んでいる経験をお伝えできればなと思います。

 

呆然と「留学したいなあ」と考えている方……フランスにある大学への留学を視野に入れてみませんか?

 

留学先としてフランスの大学での専門的な勉強を希望する方、交換留学でフランスにいくか迷っている方、語学学校と大学で迷っている方々に、ぜひ参考になればと思います!

最後には私の交換留学生活の内情を少しだけ紹介します。

 

フランスの大学事情

そもそもフランスの大学の仕組みって日本とは結構違います。以下に軽くまとめてみました。

・新学期は基本的に9月はじまり
・基本は高校卒業時にバカロレア(大学入学のための資格)を取得し、大学に進学する
・学士3年、修士2年(計5年)、博士3年(計8年)
・基本的にはほとんど国立、登録料(年200ユーロ前後)以外の費用は不要(!)
・グランゼコールといわれる国家をエリート向けの養成機関もある
日本と結構違いますよね。
中でも一番驚くのが、授業料が無料な点だと思います。日本でも、国立だと数十万とかかる費用ですが、ここが年に200ユーロ前後になるとすれば大幅に安いと感じます。
日本では私立大学に通っており、一人暮らしをしていますが、年間にかかる費用は計り知れません。フランスで学士を取ったほうが経済的にはいいのかなと思ったりします。3年で取ることもできますし……。

正規留学?交換留学?語学学校?

そんなフランスの大学ですが、今留学に迷われている方の参考になればと思い、正規留学・交換留学・語学留学の3つの観点から、私自身の交換留学の経験とフランスの大学へ入学している・語学学校に通っている友達から聞いた話も交えつつ、お話しできたらと思います!

フランスで学位を取る:正規留学

日本の大学に留学するのではなく、フランスの大学に入学、フランスでの学士をとることになります。現地の大学生とほとんど同じように過ごすので、得られるものは多いと思います。

特徴は以下の点が挙げられます。

・学費がほぼ無料(登録料のみ)
・現地大学生と同じ立場
・フランスでの学士がとれる(日本に帰ってももちろん有効)
・出願にあたりDELFのB2レベル(不自由なく会話ができる程度)が必要
・フランスの大学は単位認定が厳しめ、進学が日本に比べ困難
噂によると学部の人間は1年で半分ずつ減っていくとか……
高校卒業後、1年間ほど勉強やバイトで準備をして留学したりすると、大学で勉強に取り組みやすくなるかもしれません。ちなみに登録はキャンパスフランスと呼ばれる、フランス政府による公式留学支援機関から行います。上記サイトにわかりやすく書いてあるので、気になった方は要チェックです!
友人に正規留学をしている友人がいますが、日本食レストラン等でアルバイトをしつつ、単位を順調にとっています。現地友人も多く、とても楽しそうだなあと感じます。

大学の協定校で学ぶ:交換留学

交換留学は、日本で在籍する大学から年に数人派遣され、逆にフランス人を受け入れるという制度。おそらく国立であれ私立であれ、どこの大学でも交換留学制度はあります。(フランスが提携校にあるのは比較的少ないかもしれません……)

大学によって選考方法はさまざまですが一般的には
学内で希望者を募る→願書をだす→語学試験を受ける(ないし学内でのテストをうける)→面接→派遣決定
の流れかと思います。

・学内選考を通れば派遣決定
・提携先の大学のみ行ける(大学によって提携先は異なる)
・期間は約1年(9月~7月)
・交換であれば学費は不要、ただし日本の大学への授業料が必要
(在籍校によっては休学扱いにできたり、在籍料のみでもOK)
・プログラムによっては授業が選べない可能性もある(事前に要チェック)
・日本の大学に取った単位を互換することができる
大学にもよりますが、私の場合は現地学生と同じように学部の授業を受け、しんどい場面もありました。ただ、好きな授業を学部問わずとれたので、楽しめた部分が多かったです。
また、留学生向けにフランス文化の授業やフランス語の授業もあったりします!
もし興味がある方は実際に大学の先輩に聞いてみるのが一番かもしれません。

フランス語を気軽に学ぶ:語学学校

交換留学、正規留学はちょっとハードルが高い……と思う方は、気軽に語学学校での留学から始めることをおすすめします!。

3か月まではビザが不要ですので、大学の長期休み等を利用すれば案外さらっといけちゃいます。アンスティチュフランセ等の日本国内の語学学校から気軽に申し込めるので一度相談にいってみてもいいかもしれません。

アンスティチュフランセもフランスの公的機関で、留学サポートはばっちりです!

・1週間~1年など、期間を自分で選べる
・気軽に行きやすい
・ほとんどの留学エージェントが住居から授業の手配まですべてしてくれる
・コスパ的には、交換・正規に比べ悪い(授業料がかかるため)
・仏人よりは他国の友人ができやすい
いかがでしたか?
以上、正規留学・交換留学・語学留学の特徴をまとめてみました。
ぜひ興味があればいろいろ調べてみては?
そして以下、ほんの少しですが、1年間大学で過ごしてきた私の日常を紹介です!

 

フランス交換留学の内情!

ここからは実際に私がフランスで交換留学をした際の体験談になります。ちなみにこの大学、夜になるとあやしく光るのが特徴的です。

授業について

日本での大学が法学部だったので、フランスでも法学部を選択しました。留学生向けにフランス法入門や法的思考の授業が必修でありました。あとは国際関係論、外交政治、六法系科目など、日本にもあるような授業がほとんどです。

が、驚くべきは授業時間!科目によって時間が異なり、1時間のものから最大5時間のものまで。
3時間の授業が多かったですが結構つらかった思い出があります(笑)

また日本語学科があったので、日本語翻訳などの授業も充実しており日本人がとっても語学の勉強になることが多かったです。友人によると、ドラマ「東京タラレバ娘」の翻訳をすることもあったみたいです!

キャンパスについて

私のキャンパスは文系(文学・経済・経営・法学など)向けのキャンパスです。コンパクトなサイズで、中にはカフェがひとつ、大学に面する道にもカフェがいくつか、また、大きな図書館があります。

 

フランスに留学してみては?

いかがでしたか?フランスでの留学事情をお届けしました!

個人的に、フランスの大学に留学するのはハードルが高いイメージですが、学習面・経済面をみると大学への留学はとても現実的かなと思います!

ぜひあなたもフランスの大学への留学を考えてみては?

About The Author

ライターYuka
交換留学@Lyon(08/2017-06/2018)from 京都の某大学(法学部)
ノリと勢いでフランスに来てしまった関西人大学生です。
「フランスをもっと身近に」をテーマにしてリヨンでの日々、旅行、大学の授業、苦難、その他もろもろをお届けします。
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