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【フランス映画】La Belle et la Bête / 美女と野獣 – ディズニーとはまた違う、華やかな世界

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約3分

 

今回はご紹介する映画は、ディズニーが作成したことによって一躍有名になった映画です。また、1945年に詩人ジャン・コクトーによって一度実写映画が作成されています。

主演は、最近30歳年下のパートナーと再婚したことで話題になったヴァンソン・カッセルと『アデル、ブルーは熱い色』や『007 スペクター』でボンドガールを務めたレア・セドゥの二人。

それでは、『La Belle et la Bête(美女と野獣)』をご紹介したいと思います。

 

La Belle et la Bête(美女と野獣)

美女と野獣 [DVD]

La Belle et la Bête
「美女と野獣」
2014年 / 113分
監督:クリストフ・ガンズ
出演:ヴァンサン・カッセル、レア・セドゥ、アンドレ・デュソリエ

 

あらすじ

主人公・ベル(レア・セドゥ)は、商人の父親(アンドレ・デュソリエ)と兄弟、姉妹と共に裕福な暮らしを送っていたが、ある日父親の所有する船が難破。一家は貧困に陥るが、ベルは前向きに生活を送っていた。ある日、難破した船が見つかったと知らせが入り、父と兄が港へと向かうが、差し押さえられてしまう。息子が借金を踏み倒した相手に身ぐるみを剥がされそうになり、逃げた父親は森で遭難してしまい、古城にたどり着く

そこには暖かい暖炉、見たこともないご馳走の山、そして兄弟や姉妹が欲しがっていたお土産が用意されており、食事を口にしてお土産を持ってお城を去ろうとしたとき、ベルに頼まれたバラがないことに気づく。そこで庭にあったバラを見つけ、一本摘み取って持ち帰ろうとすると、猛々しい野獣(ヴァンサン・カッセル)が現れ、バラを折った罪に命を差し出せと父親に告げた。

父親は1日の猶予をもらい家族へ別れを告げに家へ帰るが、ベルは父親の身代わりになるために、代わりに自分が城へ向かう。古城に着くと、目を見張る美しいドレスが用意されており、野獣とベルの生活が始まるーー。

 

ディズニーとはまた違う美女と野獣

この『美女と野獣』は1740年に書かれたフランスのガブリエル=シュザンヌ・ド・ヴィルヌーヴの小説を原作としており、ディズニーの『美女と野獣』と比べると原作に忠実な内容になっています。

みなさんがよく知っているガストンやル・フゥのようなキャラクターは一切出てきませんし、キャラクターがいきなり歌いだすこともありません!(笑)また、ベルには2人の兄と双子の姉妹がいる設定になっています。結構ストーリーが異なるので、ディズニーのアニメと映画を見たことがある人でも存分に楽しめる作品になっています。

何より、映画の世界観が恐ろしいほど美しく、最近作られたディズニー実写版の『美女と野獣』の豪華さに負けずとも劣らない豪華なドレスや宝石を見ることができます。煌びやかなドレスや宝石を身に纏った主演のレア・セドゥもとても美しいです。

 

Amazon Primeに加入している方はPrime ビデオで無料で視聴が可能です!ぜひ、フランス版の『美女と野獣』も見てみてくださいね!

 

About The Author

Framour代表・編集長SHIZUKU
Framour管理人。2014年~2015年に交換留学生としてパリのグランゼコルでビジネスを1年勉強。2016年にはニューカレドニア現地の高校で日本語の授業のアシスタントとして7ヵ月就労。現在は都内でOL生活。得意分野はwebマーケ・SEO分析・webデザイン・編集/ライティング。
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