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フランス、薬局での抗原検査の方法と料金

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約3分

 

フランス旅行中、もしコロナ陽性の人と食事をし、濃厚接触者になったらどうしよう?

フランスでは、簡単に旅行者でも抗原検査が可能です。もちろんPCR検査よりも精度は落ちますが、30分ほどで結果をもらえるので、不安に思ったら薬局で検査をしてもらいましょう。

※注意 : 抗原検査では日本の入国には認められませんので、Labに行ってPCR検査をする必要があります。

抗原検査にかかる費用

抗原検査の場合、1人20€でできます。

フランスに住んでいる場合は、濃厚接触者と認められる場合(口頭で確認するだけなので実際誰でもできる)、Carte vitaleがあれば無料です。

また、濃厚接触者になってから48時間以内は陰性と出てしまうので、2日経ってから検査をするようにしてください。それまではマスクを着けて過ごすこと。

抗原検査ができる場所

街にある薬局(緑色の十字マークがあるpharmacy)で可能です。

薬局での抗原検査の流れ

レジでテストをしたい旨と理由を伝え、お支払いを済ませます(現金・カード)。するとQRコードを提示されますので、それをまずは読み込みます。

次に、出てきた入力フォームに必要事項を入力します。電話番号は日本のもので大丈夫です。

これで送信すると、テストをする部屋に移動を促されますので、案内にしたがって抗原検査を受けます。

鼻につっこむタイプのものを受け、全部で15分あれば終了します。

結果は、SMSとメールで30分以内に来ます。陽性の場合は電話も来ます。私が検査をした薬局だと、陽性だったら5分以内に電話すると言われました。

結果の確認方法は、メールに着いてくる添付データのRésultatsのチェックがPositifに入っていたら陽性、Négatifに入っていたら陰性です。

気をつけてフランス旅行をたのしもう!

思いがけないところで濃厚接触者になることもあります。

2022年6月末時点では、まだ日本入国の際にPCRでの陰性証明が必要なので、気をつけてフランス旅行を楽しみましょう!

About The Author

Framour代表・編集長SHIZUKU
Framour管理人。2014年~2015年に交換留学生としてパリのグランゼコルでビジネスを1年勉強。2016年にはニューカレドニア現地の高校で日本語の授業のアシスタントとして7ヵ月就労。現在は都内でOL生活。得意分野はwebマーケ・SEO分析・webデザイン・編集/ライティング。
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