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ニューカレドニアの離島で日帰りアクティビティ!アメデ灯台で海を満喫しよう!

約5分

ニューカレドニアで宿泊なし日帰りで気軽に訪問できるおすすめな離島は、ダントツでアメデ島

カナル島やメトル島などもっと近い離島もありますが、なんと言ってもアメデ島でおすすめなのは、海がヌメア周辺の離島よりもっときれいなことと、高確率でウミガメに出会えること!もちろんサンゴ礁でのびのびと泳ぐお魚たちも見られますし、運が良ければトリコレイエ(猛毒を持つウミヘビ)にも出会えたりします(絶対に触っちゃだめ!)。

島のシンボル、アメデ灯台

1日がパッケージツアーとなっており、送迎からお昼ご飯までついてくるので、とにかく楽なところも◎!

ランチもとても美味しくて、現地のイニャムというお芋とココナッツを使って作るブーニャが食べられたり、デザートもあったりで大満足でした。そこもおすすめポイントです。

パッケージツアーの内容・サービス

  1. アメデ島までの往復クルーズ
  2. 水族館のボランティアがガイドしてくれる約30分のグラスボート(希望者のみ)
  3. ランチでのウェルカムジュース・カクテル
  4. ビュッフェスタイルのランチとポリネシアンダンスのショー(お誕生日ということを伝えておくと全力でお祝いしてくれる)
  5. 白ワイン/赤ワイン/ロゼ/ビールなどのお酒と食後のコーヒー・紅茶
  6. ココナッツの割り方のデモンストレーションと新鮮なココナッツの試食(希望者のみ)
  7. パレオの結び方のデモンストレーション(希望者のみ)
  8. アメデ島からのお手紙郵送(希望者のみ)
  9. お土産販売(Tシャツ、ポストカード、パレオなど)
  10. 飲み物が買えるバー・カフェ
  11. のんびり過ごせるビーチサイドの長い椅子
  12. 子どもの遊具がある広場

そのほかにも、シュノーケリングセットなどの貸し出しサービスもありました。チューブ、マスク、フィンで1000cpf/3hでした。ちょうど橋の近くによくウミガメがいて、訪問した日は3匹ほど見ることが出来ました。

お魚もたくさんいたので、ぜひシュノーケリングに挑戦してみてください!とてもおすすめです!

 

1日のスケジュール例

11月にアメデ島ツアーに参加した時のプログラムはこちら!

8:15 港からMaryDの船に乗って出発(マルシェの近くのモゼル湾集合、ホテルからバンで送迎してもらいました)

9:25 島の紹介(フランス語のみ)

10:30/11:00/14:00/14:30/15:00 チームにより時間が違うグラスボート、緑が英語対応可のスタッフさんがいるチームとのこと。

グラスボートはこんな感じ。よく魚が見えました。

11:45 ランチとダンスショー。誕生日の方が一緒に踊らされてて、顔がとても嫌そうでした(笑)

ニューカレドニア産の海産物や、伝統料理ブーニャも食べることができちゃう!美味しかったです。

13:30 ヤシの実の解体ショーとパレオの結び方レクチャー(フレッシュなココナッツ、甘くてとても美味しかった!)

16:00 出航

※アメデ灯台の中は300cfp(子ども150cfp)で9:30-11:30/13:45-15:45でアクセス可能

 

アメデ灯台日帰りツアーの金額

  • 大人:14,100 cfp
  • ユース(13-17歳、保護者同伴必須):10,100 cfp
  • 子ども(5-12歳):7,100 cfp
  • 赤ちゃん(1-4歳):3,650 cfp

※季節により変更があるようなので、必ずMaryDのサイトをご確認ください。

※1歳以下は無料です。

※ホテルからの送迎ありの場合は、上記料金より金額が少し高くなります。外国人専用サイトからの申込が必要なようでした。詳しくはこちら

 

アメデ島ツアーの予約方法

MaryDという会社が行っているツアーが一番おすすめです。ほかにも小さな船を持っている会社がいくつかありますが、小さい船だと波が高くとても揺れるのと、MaryDで来ている人しか入れない区域があるので、安くても深く考えてから選ぶ必要があると思います。

ホテルからの送迎が必要ない場合はフランス語の予約サイトから入った方が割安なようですが、泳いで疲れた後にバスでホテルに帰るのはちょっとしんどかったので送迎ありでよかった〜!と思いました。ちなみに、今日本語の予約サイトから予約ができなかったようなので(ニューカレドニアクオリティ・・・)、送迎ありの場合はHISなどの旅行会社経由で手配されるのが確実だと思います。

フランス語予約サイト

日本語予約サイト(ホテルからの送迎あり)

 

アメデ島で素敵な1日を!

たくさんの魅力が詰まったアメデ島にぜひ行ってみてください!

ちなみに、売店のお兄さんが6ヶ月で2メートルも砂浜が消えてしまっている、といっていたのがすごく心に残っています。いつかこのちいさな、とても綺麗な島は、地球温暖化のせいで無くなってしまうかもしれません。そんな日がこないよう、少しでも環境を守るための行動をしようと思ったのでした。

About The Author

Framour代表・編集長SHIZUKU
Framour管理人。2014年~2015年に交換留学生としてパリのグランゼコルでビジネスを1年勉強。2016年にはニューカレドニア現地の高校で日本語の授業のアシスタントとして7ヵ月就労。現在は都内でOL生活。得意分野はwebマーケ・SEO分析・webデザイン・編集/ライティング。
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