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「写ルンです」で失敗しないで写真を撮るコツや現像方法まとめ

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約4分

 

皆さんはフランス旅行に行くときに、思い出をどう残しますか?一眼レフ?スマホのカメラ?

今、カメラ女子の間で大ブームなのが写ルンです」というインスタントカメラ。もちろん一眼レフに画質は劣りますが、レトロでお洒落な写真が撮れると評判です!

今回は、フランスで撮った写真と共に写ルンですの使い方から現像の種類や費用までたっぷりご紹介したいと思います。

 

写ルンですの魅力

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晴れ、セーヌ川とパリの街並み

 

魅力①リーズナブル

写ルンですは、カメラ屋さんや家電量販店などで購入することができ、価格はかなりお手頃で、27枚撮りは約600円で購入することが出来ます。また、現像とデータ化で最低1000円ほど追加でお金がかかりますが、それを含めてもトータル2000円もかかりません

そんなに予算がない学生でも気軽に購入できることが魅力です。

 一眼レフは安くてもレンズ込みで約5万円ほどかかるので、「一眼レフを買おうか迷っているけど使うかわからないし不安……」という方は、まずは写ルンですから初めてみるといいと思います!

 

魅力②写りがおしゃれ

一眼レフは確かに比べものにならないほど画質が良く、綺麗に写りますし、あとで加工が可能です。しかし、写ルンですで撮った写真も十分おしゃれです。

ちょっとレトロな写真に仕上がり、そのお洒落さは旅行先の街並みをより魅力的に写真に残します。インスタ映え間違いなし!

写ルンですで写真を撮るコツ

夜、ヴェルサイユの花の市場にて

 

写ルンですで写真を撮る時に気を付けなければいけない点は、ズバリレンズの位置とフラッシュのON/OFF!

まず、写ルンですでは覗くところが撮影のレンズの上についています。そのため、見た景色と写真に納まる景色が異なるのです。レンズがちょっと下についていることを忘れて撮ってしまうと、建物が切れてしまって全体が入っていなかった……なんてことが起こりうるので注意してください!

 

また、フラッシュのON/OFFも重要です。天気がいい日は日中外で撮影する分には問題ありませんが、フランスの冬は特に曇り空が多いですよね。そのため、外でも十分な明るさが得られず、街並みを写ルンですで撮影しても暗くなってしまうケースがあります

曇りの日や夜でもフラッシュを付けると綺麗に撮ることが出来るので、忘れがちですが必ずフラッシュを付けるようにしましょう!また、室内でもフラッシュを付けた方が綺麗に撮ることが出来ます

 

現像の費用と種類

写ルンですの現像は、カメラのキタムラなどのカメラ屋さんや家電量販店で可能です。参考までにカメラのキタムラでの現像の費用と種類は以下の通りです。

・現像のみ:600円(税別)
・データ:500円(税別)
・プリント:37円~(税別/サイズに寄る)

オススメは、現像とデータ。低価格ですし、もし写真をプリントしたい場合でも自分でデータを使って自宅でプリントすることも出来るし、家電量販店の写真コーナーでもプリントが可能です。加えて、SNSにアップすることもできます。

 

まとめ

晴れ、ノートルダム大聖堂

 

どんな写真に出来上がっているのかわからないワクワク感も、写ルンですの一つのポイント。手軽におしゃれな写真が撮れる写ルンですをフランス旅行に持って行って、綺麗な街並みを写真に収めましょう!

 

About The Author

Framour代表・編集長SHIZUKU
Framour管理人。2014年~2015年に交換留学生としてパリのグランゼコルでビジネスを1年勉強。2016年にはニューカレドニア現地の高校で日本語の授業のアシスタントとして7ヵ月就労。現在は都内でOL生活。得意分野はwebマーケ・SEO分析・webデザイン・編集/ライティング。
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