「せっかくパリに旅行に来たけれど、5日間しかない!」
「時間が限られているけれど、観光地を沢山周りたい!」
パリ旅行をしている方から、そんな声をよく聞きます。 そこで今回は、パリの王道観光地を効率よく周る方法を伝授します! この順序で見ると限られた時間で沢山の観光地を巡ることができますよ!
パリおすすめ観光地、モデルコース

今回は、パリが初めての方向けにパリといえばここ!な王道観光地を、一日で周れるモデルコースにしてご紹介しようと思います。
①エッフェル塔(La tour Eiffel)

いわずもがなパリと言ったらまずはココ! メトロの9番線/6番線・トロカデロ(Trocadero) で下車すると、すぐ横の広場には沢山の人が集まっています。そこから見えるのはそびえ立つエッフェル塔!パリに来たら、エッフェル塔を見なきゃ始まりません!
陽が登っているうちは、トロカデロ広場の階段から写真を撮っている人がたくさんいます。フォトジェニックなエッフェル塔の写真で、インスタ映えも間違えなし。
もしエッフェル塔に登りたいのならば、断然夜がおすすめです。エッフェル塔の上から見るパリの夜景は、とてもきれいでロマンティック。
La Tour Eiffer (エッフェル塔)
公式サイト
営業時間:(6/15~9/18)9:00~0:45 (それ以外)9:30~23:45
料金:(2階のみ)大人 16€/12~24歳 8€/4歳未満 無料
(3階含む)大人 25€/12~24歳 12.50€/4歳未満 無料
メトロ:9番線/6番線 Trocadero
公式サイト
営業時間:(6/15~9/18)9:00~0:45 (それ以外)9:30~23:45
料金:(2階のみ)大人 16€/12~24歳 8€/4歳未満 無料
(3階含む)大人 25€/12~24歳 12.50€/4歳未満 無料
メトロ:9番線/6番線 Trocadero
②ビラキム橋(Bir Hakeim)
トロカデロ広場から歩いて10分ほどのところにあるビラキム橋(Bir Hakeim)。ここも絶好のエッフェル塔撮影スポットになっています。ビラキム橋そのものもとても美しいです。また、この橋の上を走るメトロ6番線は、パリで唯一電車の中からエッフェル塔を眺めることができます。
③凱旋門(L'arc de Triomphe)

エッフェル塔からビラキム橋まで歩いてBir Hakeim駅からメトロの6番線に乗ってシャルル・ド・ゴール・エトワール駅へ。すると、お馴染みのあのパリの有名観光地がそびえ立ちます。
フランス・パリと言ったらココ!な観光地二つ目は凱旋門。フランス観光の王道中の王道です。
シャンゼリゼ通りに面するエトワール広場のロータリーの中心にそびえたつ白い凱旋門は、晴れた日に行くと空とのコントラストがとても美しく、目を奪われます。行事がある時はフランス国旗がつるされたりして、エッフェル塔と並んで、凱旋門はフランスのシンボルです。
凱旋門の下の部分までは無料で見ることができるのですが、お金を払うと凱旋門の内部から上に上ることができます。ただ、中は目が回りそうなほど長い234段の螺旋階段を登る必要があり、体力がない人にはちょっと厳しいです。でも、凱旋門の上からパリの街を見ると、街の構造が良くわかります。
L'arc de Triomphe (凱旋門)
公式サイト
営業時間:(2/1~3/31,10/1~12/31)10:00~22:30 (4/1~9/30)10:00~23:00
料金:一般 12€/18~24歳 9€/18歳未満 無料
メトロ:1番線/2番線/6番線 Charles de Gaulle Étoile
公式サイト
営業時間:(2/1~3/31,10/1~12/31)10:00~22:30 (4/1~9/30)10:00~23:00
料金:一般 12€/18~24歳 9€/18歳未満 無料
メトロ:1番線/2番線/6番線 Charles de Gaulle Étoile
④コンコルド広場(Place de la Concorde)

シャンゼリゼ通りをルーブル美術館の方へ歩いていくとあるのが、かの有名なマリー・アントワネットが処刑された広場である、コンコルド広場(Place de la Concorde)。観光地っぽくない、ただの広場なので何も知らないと見逃してしまいがちなのでご注意を。
夏場は噴水が見事に作動しており、風向きによって水が飛んでくることも。写真にとても映えます。しかし、冬場は凍結防止のため基本的に動いていません。その代わり、コンコルド広場には冬の風物詩である観覧車がやってきます。
⑤ルーブル美術館(Musée du Louvre)

コンコルド広場からテュイルリー公園を抜けた先にあるのがルーブル美術館。
フランスの美術館といえば真っ先にパリのこのルーブル美術館を思い出すでしょう。ガラスで出来た近代的なトライアングルが、昔は宮殿だった建物に囲まれている様子は圧巻です。
レオナルド・ダ・ヴィンチのモナ・リザ(フランス語ではジョコンド)や、サモトラケのニケ、ミロのヴィーナスなど、有名な絵画や彫刻が山ほどあります!美術が好きな人は1日経っても見切れないほど。じっくり周ると、3日以上時間がかかると言われています。
また、パリでも有数の観光地ということで、いつ行っても観光客がすごいです。ハイシーズンの時は2時間以上中に入るのに並ばなければいけないことも……。あまり並びたくない方は、朝いちばんに行くことをおすすめします!
Musée du Louvre (ルーブル美術館)
公式サイト
営業時間:(月・木・土・日)9:00~18:00 (水・金)9:00~21:45
休館日:毎週火曜日、1月1日、5月1日、12月25日
料金:一般 15€/18歳未満 無料
※毎月第一日曜日は一般無料観覧可
メトロ:1番線/7番線Palais-Royal Musée du Louvre
公式サイト
営業時間:(月・木・土・日)9:00~18:00 (水・金)9:00~21:45
休館日:毎週火曜日、1月1日、5月1日、12月25日
料金:一般 15€/18歳未満 無料
※毎月第一日曜日は一般無料観覧可
メトロ:1番線/7番線Palais-Royal Musée du Louvre
⑥ノートルダム大聖堂(Notre-Dame)
ルーブル美術館からシテ島へ、セーヌ川沿いを歩くと見えてくるのがあのお馴染みの、これまたパリを代表する観光地。
そう、ディズニーの映画『ノートルダムの鐘』でおなじみのノートルダム大聖堂です。バラ窓と呼ばれる超巨大なステンドグラスを見ることができます。光が窓から差し込むと、とても綺麗です。また、夜になるとしばしばコンサートも行われています。興味がある方は行ってみてもいいかもしれません。
入るのに多少並ぶ必要があります。休日だとかなりの観光客が列を成しています。時間には余裕を持ってノートルダム大聖堂に行きましょう!
Notre-Dame de Paris (ノートルダム大聖堂)
公式サイト
営業時間:7:45~18:45 (土・日)7:45~19:15
料金:入場無料
塔に登る場合一般10€ / 割引料金8€
メトロ:4番線 Cité
RER: A,B線 Saint Michel Notre-Dame
公式サイト
営業時間:7:45~18:45 (土・日)7:45~19:15
料金:入場無料
塔に登る場合一般10€ / 割引料金8€
メトロ:4番線 Cité
RER: A,B線 Saint Michel Notre-Dame
⑦サントシャペル(Sainte Chapelle)
ノートルダム大聖堂から歩いて3分かからないところにあるのがサントシャペル。パリで一番ステンドグラスが綺麗な教会です。協会の二階部分はなんと一面がステンドグラスで覆われています。その荘厳な様子に、息をのむこと間違いなし!
エッフェル塔や凱旋門に比べると知名度はやや劣りますが、サントシャペルはぜひ足を運んでほしい教会の一つです。
もちろん、入場の際には並びます。ハイシーズンの時は30分~1時間ほど待つこともあるのでご注意を!
Sainte Chapelle (サントシャペル)
公式サイト
営業時間:(10/1~3/31)9:00~17:00 (4/1~9/30)9:00~19:00
休日:1/1 5/1 12/25
料金:一般 10€ / 割引料金 8€
メトロ:4番線 Cité
RER: A,B線 Saint Michel
公式サイト
営業時間:(10/1~3/31)9:00~17:00 (4/1~9/30)9:00~19:00
休日:1/1 5/1 12/25
料金:一般 10€ / 割引料金 8€
メトロ:4番線 Cité
RER: A,B線 Saint Michel
効率よくパリの観光地を周ろう!
いかがでしたか?
時間をかけてゆっくりパリの観光地を楽しむのもよし。なるべく沢山の観光地を見て周るのもよし。ルーブル美術館に入らないで回ればこれらの観光地は十分一日で巡ることが可能です。
このモデルコースを参考に、ぜひフランス・パリの旅行を効率よく楽しんでください!
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