みなさんは、お酒は好きですか?
フランスの代表的なお酒といえば、もちろんワイン!ワインが好きでフランスに来たという方も多いのではないでしょうか。
今回は、ワインの単語がたくさん勉強できる映画「Premiers Crus(ブルゴーニュで会いましょう)」をご紹介!
Premiers Crus
「ブルゴーニュで会いましょう」
2016年 / 97分
監督:ジェローム・ル・メール
出演:ジェラール・ランバン、ジャリル・レスペール、アリス・タグリオー二 他
あらすじ
ブルゴーニュの老舗ワイン農園の家族にまつわるヒューマンドラマ。
有名なワイン評論家であり、ワインのガイド本を毎年出版し成功を収めているシャルリ(ジャリル・レスペール)の実家はブルゴーニュの老舗ワイナリー。しかし、シャルリの父・フランソワ(ジェラール・ランバン)はワインを作る情熱を失ってしまっており、倒産寸前へと追い込まれていた。
もともとシャルリが束縛を嫌い出て行った際に父との中は疎遠になっていたが、自分の生まれ育ったワインの農園を無くすわけには行かないと、実家へ帰り、自らの手でワインを作ることを決意する。
新しい方法を取り入れようとするシャルリと、自分のやり方が正しいと全てをはねのけるフランソワ。シャルリは妹や幼馴染に助けられながら、起死回生の一本を作り出そうとワインづくりに没頭するーー。
ワインの単語が満載!
この「ブルゴーニュで会いましょう」のフランス語タイトルである「Premiers Crus(プルミエ・クリュ)」は一級品のワインを作る区画に与えられる称号です。
映画内では頻繁にCorton(コルトン)という区画の名前も出てきますが、それはPremiers Crusよりもさらに優れた区画のGrandsCrus(グラン・クリュ)に属しています。ちなみに、ブルゴーニュで一番有名なGrands Crusはみなさんも知っているであろう、ロマネ・コンティ。
こんな感じで、映画内では様々なワインに関する単語が出てくるので、ワインの勉強をしている人やこれからフランスにワイン目当てで旅行に生方は見るととても勉強になると思います。
もちろん、フランス映画にはロマンスも欠かせませんよね(笑)! ばっちり出てきますし、しかもちょっと日本人からすると「え!?」となるような、フランスらしい恋愛です(笑)
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