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フランスは治安が悪い!?スリ・詐欺の種類と対処法

約 6 分

 

フランスは日本国内でもかなり人気の高い観光地のひとつ。でも、「治安が悪い」と一度は耳にする国でもあります。

もちろん、日本よりフランスはよくありませんし、特に日本人が数人で集って歩いているとスリや詐欺に狙われる可能性が高いです。

まずはフランスで起きているスリや詐欺の種類を知っておくことが大切。そこで今回は、フランスでよく見るスリや詐欺別の種類と対処法をお伝えしたいと思います!

フランスの治安は悪い!?

日本は世界で一番治安が良いとも言える国。対してフランスはヨーロッパで一番治安が悪い国とも言われることがあります。フランス国内では、マルセイユとパリの治安がダントツ悪いです。特にマルセイユでは、夜8時にひとりで出歩いていたらちょっと怖いな、と感じるレベルでした。

パリ市内では東へ行くほど治安が悪くなると言われており、特に18区〜20区はかなり治安が悪いので、旅行でいくのは避けた方がいいでしょう。行きたい観光地がある場合は夜に行かない方が無難。

駅で言うと、ムーランルージュのあるブランシュ(Blanche)やその隣の駅ピガール(Pigalle)のあたりは夜になるとかなり治安が悪いので注意が必要です。ドラッグの売買が行われていることも。

 

フランスの治安対策① 署名詐欺のケース

日本人に関わらず世界中の人がお金を払っている様子をよく見る、署名を謳った詐欺。若い女の子3〜4人組がフランスの観光地でよく行なっています。特にお金を持った観光客が集うパリのシャンゼリゼ通りで見かけます。

署名詐欺の手順

普通の署名を装って、大抵英語で声をかけてきます。そして署名をすると、「寄付をするから」とお金を無理やり払わせられることになります。額は10€〜30€ほど。結構しつこく、囲んでくる場合もあるので注意が必要です。

署名詐欺の対処法

この詐欺にあったら、無視をするか「No thanks(結構です)」と言いましょう。フランス語が話せる方はフランス語で言うとより効果的で、「お金払うつもりはない」ときっぱりと断ると退散します。

ただ、囲まれた場合は荷物に注意が必要です。一人を対応している間に残りでカバンのファスナーを開けられていることもあるそうですので気をつけてください!

 

フランスの治安対策② スリのケース

バッグ

日本人で一番被害が多いのがスリ。日本ではポケットにスマホやお財布を入れていても誰も取る人はいませんが、フランスだと一発でスリの被害にあってしまいます。

パリのメトロのスリに要注意!

パリだと特にスリはメトロの中で頻繁に行われます。残念ながら小さな子どもも親に言われてスリを働くこともあり、注意が必要です。

特にドア周辺には立たない・座らない方が良いです。スマホを座りながらいじっていて、ドアが閉まる直前に強引にひったくられるなんてこともしばしば。スリが電車から降りてしまい、ドアが閉まってしまったら為す術はありません。

スリへの対処法

まずはカバンを必ずチャックが閉まるものにすること。なおかつさらにふたが閉まる開けにくいタイプのカバンがおすすめです。また、お財布はさらにチャックがついた内ポケットにしまったり、そこに隠しておきましょう。

万が一すられてしまった時のために、いらないカードは極力フランスに持ち込まず、自宅へ置いてくることや、大きな金額は持ち歩かないことが重要です。フランスはカード社会なので、カード一枚と50€もあれば困りません。

あとは、いかにも日本人という小ぎれいな服装をしていると格好の標的になってしまいます。もちろん憧れのフランス旅行。おしゃれをしたい気持ちもわかりますが、狙われているということを忘れずにしましょう!

 

フランスの治安対策③ 置き引きのケース

日本ではなかなかない置き引き。つい気が緩むと、カフェでスマホや財布を机に出してしまいがち。しかし、フランスでそれをしてしまうと次に気が付いた時にはもうお財布やスマホはどこにもない……なんてことも!

置き引きを特に気をつける場所

特に注意が必要なのはカフェのテラス席。道を行き交う人が普通に入って来れてしまう席なので、買い物をしたあとのショッピングバッグやカバン、財布やケータイなどが盗られる恐れがあります。

また、室内だからといって安心はできません。カフェやレストランの中でももちろん気を抜けません。

置き引きの対処法

まず、机の上にスマホや財布などの貴重品は絶対に置かないこと。そして、貴重品を入れた荷物は極力椅子と自分の間に置き、万が一盗られてもすぐに気づく状態にしておくことが大切です。

ショッピングバッグを持っている時は、足と足の間で挟んで置いておくと置き引きをされにくくなります。

 

フランスの治安対策④ 押し売りのケース

押し売りって何を?と思う方もいるかもしれませんが、主にミサンガです。今は指輪のケースもあり、「落としましたよ」と声をかけられて受け取ってしまうとお金を要求されるそうです。

押し売りの手順

特にモンマルトル付近の観光地にミサンガの押し売りが多いです。サクレクールにもよくいます。

やたらガタイのいいお兄さんが横一列で並んでいて、ニコニコと話しかけつつ握手をねだられ、してしまうと無理やりただの紐同然のミサンガを巻かれます。そのあとに態度が一変し、お金をよこせと言ってきます。

押し売りの対策

とにかく話しかけられても無視すること。たまに日本語で話しかけてくる人もいるので要注意です。そしてもし手を握られてしまっても、全力で振り払うことです。

 

もし被害にあってしまったら

何か盗まれたり盗られたりしたら、まずは必ず警察に行きましょう。誰かフランス語ができる人を連れて行けたら同行してもらった方が良いですが、英語でも対応してくれると思います。

また、財布が盗まれてしまった場合はカードの会社にすぐに連絡をして、止めてもらいましょう。海外旅行の保険に入っておけば、ある程度のお金は戻ってきます。必ず保険に加入してからフランス旅行へ行くようにしてくださいね!!

パスポートを盗られてしまった場合には大使館へ行って仮の証明書を発行してもらう必要があります。

在仏日本大使館
住所:7, avenue Hoche 75008 Paris
開館時間:月~金 9:30-13:00/ 14:30-17:00

 

スリ・詐欺対策をして、いいフランス旅行を!

一瞬の気の緩みで、楽しいフランス旅行が台無しになってしまうこともあります。まずは自分でしっかりと対策をして、十分に気をつけることが大切です。もちろん、同行者の人にも旅行へ行く前に伝えておきましょう。

安全に、楽しくフランス旅行を楽しんでください!

About The Author

Framour代表・編集長SHIZUKU
Framour管理人。2014年~2015年に交換留学生としてパリのグランゼコルでビジネスを1年勉強。2016年にはニューカレドニア現地の高校で日本語の授業のアシスタントとして7ヵ月就労。現在は都内でOL生活。得意分野はwebマーケ・SEO分析・webデザイン・編集/ライティング。
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