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フランスに持って来て良かった日本の薬

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約3分

 

海外に滞在していると意外に困るのは病院に行くほどでもないちょっとした病気やケガをした時ではないでしょうか。それにフランスの薬局も他の店と同様、基本的に20時頃には閉まっている事が多く、時間外にケガ等すると困ってしまいます……。

1年以上の長期滞在していて、日本から持って来て良かったなあと思う常備薬をいくつかご紹介したいと思います。ちなみに、ご紹介するものは日本の一般的なドラッグストアで購入できます。

 

ドルマイシン軟膏

意外と便利な軟膏です。

化膿留めの軟膏なので基本は吹き出物が出来た時使いますが、他にも料理中などのちょっとした切り傷や擦り傷にも止血も兼ねて使っています。軽度の火傷にも使えるので小さいサイズ1本あると重宝します。

フェミニーナ軟膏

女性なら1回は聞いた事も使用した事もある方もいるかと思います。

デリケートゾーンのかぶれに使用するのはもちろん、虫刺されや蕁麻疹にも使えるのであれこれ塗り薬を準備する手間も荷物も軽量化できます。一般的な虫刺されの薬にはメントールが入っているものが多いですが、こちらは入っていないのでスッとした感じはしません。

サニーナ

ドラッグストアでは介護用品エリアに置いてある店舗もありますが、こちらは年齢性別問わず使えます。

フランスは日本のような温水洗浄便座が付いている環境がごく限られています。スッキリ綺麗にしたいのに出来ない、そんなちょっと不便な中でも不快感を軽減できます。使い方もトイレットペーパーに吹き付けるだけなので使用後もトイレに流せて衛生的です。

目薬

目にゴミが入った時やちょっとした眼精疲労などで使用する目薬はあると意外と便利です。

また、私の住んでいる地域はフランスの南側なので春先から日差しが強くサングラスが欠かせないし、将来の眼病が少し心配でもあります。
そういう時にも日本から持参したUV対策の目薬があると眼病の心配が少し減るような気がします。

 

日本の常備薬を忘れずに!

旅行などの短期滞在でも留学などの長期滞在でも、小さな救急箱として日本の薬を用意しておくとやっぱり安心です。これから旅行や留学などで海外に行く方は是非参考にしてみてください。

About The Author

ライターhayasiko
気が付いたらフランス滞在歴3年目。最初の年はパリのゾーン5でお舅さんと同居。2年目は親戚の多いAgenという舎町で時々、バイトしつつ猫2匹と夫と生活しています。
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