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カルカッソンヌでカスレを食べるなら、La maison du cassouletがおすすめ!

約3分

 

南フランスに行ったら食べたい郷土料理と言えば、カスレ(cassouletではないでしょうか。

カルカッソンヌ(Carcassonne)にあるレストランでは、どこもカスレがメニューに組み込まれていることがあるのですが、今回紹介するラ・メゾン・デュ・カスレ(La Maison du Cassouletは、その中でも美味しいと評判が高いレストランです。

カルカッソンヌでカスレ!

入るのかお店の前で迷っていたら、出てきたご夫妻に「ここのカスレは絶品だよ!」と教えていただき、入ることに決めました。こういうやりとりがあるのが旅の醍醐味ですよね。

お店に入ると、バーカウンターにいたおじさんから今席がないと言われ、その場で予約しました。1時間後にまた来てね、とのことで、一度その場を離れてぶらぶらし、再来店しました。

今回は前菜・メイン・デザートのついた15€ほどのメニューをチョイス。毎回死ぬほどお腹がいっぱいになります。

鴨のおしりのお肉を使ったサラダ。やわらかくてとても美味しかったです。でもサラダで早くもお腹がいっぱいに。

ヤギのチーズとはちみつを包んであるパイのようなものがのっています。これも絶妙な甘さで美味しい。

こちらがメインのカスレ。中には豆・鴨のコンフィ・ソーセージが入っていました。都市によって中に入るものが異なるそうです。

絶妙な塩加減で、お豆もトロトロ。鴨のコンフィもやわらかくて美味しかったです。おそらくトゥールーズのソーセージだと思うのですが、それも絶品でした。

スーパーでもたまにパックでカスレを売っているところがありますが、格段においしさが違います(当たり前ですが)。

デザートはパンナコッタ。手作りで、後味はほんのりレモン味。お腹がいっぱいでもするする入ります。

もう一つはclafoutis aux cerisesでした。

カルカッソンヌでカスレを食べるならここで決まり!

味、量、価格ともに満足なレストランでした。カルカッソンヌでレストランに迷ったら、ぜひラ・メゾン・デュ・カスレで食べてみてくださいね!

About The Author

Framour代表・編集長SHIZUKU
Framour管理人。2014年~2015年に交換留学生としてパリのグランゼコルでビジネスを1年勉強。2016年にはニューカレドニア現地の高校で日本語の授業のアシスタントとして7ヵ月就労。現在は都内でOL生活。得意分野はwebマーケ・SEO分析・webデザイン・編集/ライティング。
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