モンペリエから車で40分ほどの距離にあるニーム(Nîmes)は、かつてローマ帝国の傘下にあり、繁栄した街の一つです。
そんなニームでは、フォンテーヌの庭(Jardin de la Fontaine)の前にある広場で、金曜日にマルシェを行っています。
野菜やお肉などの食品や、南フランスで有名なオリーブやオリーブオイルなどを入手できるほか、規模は小さいですが蚤の市も行われています。
南フランス特産品があるマルシェ
日本では一度も見たことがない、シュー・ロマネスコ(chou romanesco)。とても苦いので、あまり好んで食べるひとはいないらしいです。どのような料理で使うのか気になります。
オリーブオイルやオリーブの詰め合わせを売っている露店がいくつかありました。今回は飛行機で来たため、購入は断念しましたが、お土産によさそうです。
お肉屋さんや、お魚屋さんもありました。多くのお店は、中心街にある市場からの出店のようでした。金曜日のタイミングでニームに滞在できない方は、中心街へ行ってみてください。
蚤の市では、鉄でできた剣が売られていました。すごい。
こんなおしゃれな形のバードゲージも発見。
古本もありました。1冊1ユーロで売っています。
フランスでよく見かけるテーブルフットボールもありました。可愛い。
ニームの朝市に、ぜひ
モンペリエまでに留めて南フランスの旅を終わりにされる方も多いですが、ぜひニームにも寄ってみてください。街並みもすごく素敵で、きっと満足されることと思います!