シーズン3が公開され、人々をパリの幻想に陥れているNetflixドラマEmily in Paris(エミリー、パリへ行く)。あんなキラキラなパリなんてパリじゃない!と憤っている人も見かけますし、確かにこれはちょっと誇張しすぎ・・・!と思うようなこともありますが、パリの街並みやファッションを楽しむことができるドラマでその魅力にハマる人が続出!すでにシーズン4の放送も決定しているこのドラマから目が離せません!
Netflixドラマ「エミリー、パリへ行く」ロケ地
今回は、シーズン1から3までに出てきたエミリー、パリへ行くのロケ地をご紹介!最後にGoogleマイマップも掲載しておきますので、ぜひフランス。パリ旅行の際に活用してみてくださいね!
1:Place de Valois(ヴァロワ広場)
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色々と一悶着ありますが、シーズンを通して登場するエミリーの勤めるマーケティングファームSavoirがある広場は、パリ1区ルーブル美術館のすぐ近くにあるパレロワイヤルのお隣に位置する広場です。
もちろんSavoirは架空の会社で、残念ながら広場に行ってもエミリーの勤める会社はありませんよ!
2:Place de l’Estrapade(エストラパッド広場)
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パンテオンのすぐお隣にあるのは、エミリーが住んでいるアパートとその前にある広場。こちらも全シーズンを通して出てきます。ドラマの中でメイド部屋と呼ばれる最上階に住んでいると説明がありましたが、なんと2部屋という広さにエミリー、パリへ行くを見ていたフランス人がみんな失笑したであろう、あのアパートがある広場です。
3:Jardin du Palais Royal(パレ・ロワイヤル公園)
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ヴァロワ広場のすぐ近くにあるJardin du Palais Royal(パレ・ロワイヤル公園)。エミリーとミンディーがこの公園のベンチに座りながらおしゃべりをしているシーンがどのシーズンを通しても出てきています。ほかにもさまざまなモニュメントが置いてあり、視覚的にも楽しい公園です。
4:Terra Nera(レストラン テッラネラ)
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全シーズンで名前を変えながら登場するガブリエルのレストランは、エミリーのアパートのすぐ近くにあるTerra Nera(テッラネラ)というイタリアンレストランが撮影場所となっています。オーナーの方がインスタグラムでお客さんや撮影時の様子を発信しており、連日大行列の様子です。
5:Bourangerie Moderne Rabineau(ブランジェリー モダンラビノ)
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こちらもパリ5区にあるエミリーのアパートとガブリエルのレストランのすぐお隣になるパン屋さん。シーズン1でエミリーがパン・オ・ショコラを食べていたパン屋さんです。
ドラマの影響でこちらも連日大混雑の様子です。また、数年前にガレットデロワの賞を受賞したこともあるお店なので、冬に行かれる方はガレットを食べてみても良いかもしれませんね!
6:La Maison Rose(ラ メゾン ローズ)
シーズン1でエミリーとミンディーがカフェを楽しんでいたピンク色の可愛いカラーの建物がこちらのLa Maison Rose(ラ メゾン ローズ)というレストラン。現在はドラマの影響で大人気で、もし人がいない写真を撮りたいのであれば、朝早く訪問するのがおすすめです。
7:Pont Alexandre III(アレキサンドル3世橋)
メゾン・ラ・ヴォーの新しい香水のCMを撮影したロケーションが、セーヌ川に掛かる美しいこちらPont Alexandre III(アレキサンドル3世橋)です。Invalide(アンヴァリッド)とPetit Palais(プティパレ)・Grand Palais(グランパレ)を結ぶように掛けられている橋で、パリの橋の中でも装飾が華美なものです。夜の橋も街灯が美しく、一見の価値あり!
8:Rue de l’Abreuvoir(アブルヴォワール通り)
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エミリーがキャンペーンの一環でベッドを置いてプロモーションを行ったのがこのRue de l’Abreuvoir(アブルヴォワール通り)で、モンマルトルの丘へと続いています。近くにLa Maison Rose(ラ メゾン ローズ)とLe mur des je t’aime(ジュテームの壁)、Basilique du Sacré-Cœur(サクレクール寺院)もあるので、一緒に周ってみてください。
9:La Samaritaine(サマリテーヌ)
シーズン2でエミリーがフランス語のクラスで出会った友人に騙されて万引きをしてしまったのがLa Samaritaine(サマリテーヌ)という、リヴォリ通りにあるデパートです。16年もの工事を経て、2021年にリニューアル。外装はミュシャの海外のようで、内装も美しいデパートです。買い物をしなくても立ち寄りたい場所ですね。
10:Fontaine Saint-Michel(サンミッシェル広場の噴水)
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ミンディーがバンドメンバーと路上ライブを行っていた噴水前の広場。カルチェラタンという学生の多い街にあり、いつでも活気あふれる場所です。エミリーのアパートメントからもすぐ近くにあるので、あわせて行くのがおすすめ。
11:La Coupole(ラ クポール)
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シーズン2でアルフィーがエミリーにロンドンへ帰らなければいけないことを伝えたブラッスリー。美しい内装で有名で、美味しいフレンチが楽しめます。
12:Hôtel Molitor(ホテル モリトール)
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シーズン3のエピソード5でエミリーとミンディーがニコラに誘われて行ったインスタ映えなプールパーティーの舞台もパリ!このパリ16区にあるHôtel Molitor(ホテル モリトール)は、屋内外にプールがある、パリではちょっと変わったホテルです。インスタ映え間違いなし。
13:Canal Saint Martin(サンマルタン運河)
シーズンを通してちょくちょく登場したCanal Saint Martin(サンマルタン運河)。夏はエミリーとガブリエルのように、道に座って運河を見ながらおしゃべりしているパリジャン・パリジェンヌがたくさんいます。緑も程よくあり、運河沿いには雑貨屋さんやカフェがあり、観光も十分楽しめる場所です。
14:Musée d’Orsay(オルセー美術館)
シーズン3でガブリエルとカミーユがデートをする舞台として出てきたのがMusée d’Orsay(オルセー美術館)す。物語の重要なターニングポイントとなりました。元々オルセー美術館は駅だったので、上階には大きな時計があり、内側からパリを一望できる人気のスポットです。
15:Le mur des je t’aime(ジュテームの壁)
パリ18区モンマルトルにあるシーズン3で出てくるこちらのスポットは、世界各国の言葉で「Je t’aime(愛している)」と書かれた壁です。フォトスポットとしてパリで大人気!もちろん日本語も書かれていますので探してみてください。
エミリーのようにパリを楽しんで!
ほかにもさまざまなロケ地が登場したEmily in Paris(エミリー、パリへ行く)ですが、皆さんは行きたい場所は見つかりましたか?エミリーのようにおしゃれをしてパリの美しい街並みを存分に楽しんできてくださいね!