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立ちション対策のエコトイレがパリセーヌ川沿いに。市民からは不評!

約 2 分

 

パリのセーヌ川沿いに、立ちション対策として設置されたエコトイレが問題になっている。

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このエコトイレは「ユリノワール(urinoir:小便器)」と「トロトワール(trottoir:歩道)」の合成語「ユリトロトワール(Uritrottoir)」と名付けられた。

上部には植物が飾られていて、そこに立ちションをすることによって内部に入っているわらが堆肥となり、公園や庭園で使用できるようになる、なんともエコなトイレに仕上がっている。

 

確かに立ちションの問題も解決でき、環境にも優しい一石二鳥のようなこのフランスのエコトイレ、問題は観光地のど真ん中にあるということだ。パリ市内にはすでに立ちションが問題になっている場所に4ヶ所設置済み。今は5ヶ所目の設置を検討しているそう。

その中の一つはノートルダムにほど近いサンルイ島に設置されている。なんと、セーヌ川をバトームッシュでクルージングしている人を見下ろしながら立ちションができるのだ!

バトームッシュに乗って優雅にセーヌ川から見えるパリの街並みを楽しんでいる人にとって、迷惑な話である。

 

パリ市民はこのエコトイレの撤去を求めて署名活動を行なっているが、サンルイ島のあるパリ4区の区長は「何もしなければ男性は路上で立小便をする」として設置は必要と主張しているそうだ。

世界一の観光大国、景観と立ちション問題、どっちを取る?

 

source:Reuters

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