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フランス現地でのPCR検査の実体験!流れと料金も紹介します!

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約3分

日本から今のタイミングでフランス旅行に行こうと考えている方にとって、一つのハードルとしてフランスで受ける72時間以内のPCR検査での陰性証明の提出というものがあると思います。本記事では、実際に私が7月頭に行ったフランス旅行でのPCRの流れをまとめてお伝えします。

フランスのPCR検査の料金

普通料金だと40ユーロぐらいだったと思うのですが、私は日曜日にPCR検査を受けたので、50ユーロほど払いました。ラボにより料金はさまざまで、平日に違う病院で40ユーロと少し払ったという方もいました。日本と比較すると費用も安いですね(ヨーロッパではもっと安い国もあるそうです)。

PCR検査の流れ

1:病院の予約を行う

Doctolibで病院の予約を行います。フランス語のみ対応なので、難しいなと思ったら普通に旅行会社などに頼んで病院やラボの予約を取ってもらいましょう。私はこのステップをフランスの家族に行ってもらったので、詳しくは書けず・・・。

2:病院でお支払い&PCR検査

病院につき、お支払いをする際に受付のお姉さんに日本のフォーマットに記入をお願いしたいというと、「よく日本のフォーマットに記入してくれってくるから大丈夫、問題ないわよー」と快諾していただきました。ただもちろん結果が出ないと記入してくれないので、紙は結果が出た後に再度持ってくるように言われました。滞在先から近い病院で検査を受けることをおすすめします。戻ってこれないと大変なことに。

検査自体は鼻に綿棒を突っ込むもので、結構奥までぐりぐりされて痛かったですが、1分もかからずに終わりました。

3:結果をメールで受け取り

結果は、メールとSMSで送られてきます。陽性の場合は比較的早く電話が来ることもあるそうです。フランスでもらえるPDFフォーマットは以下の通りです(一部分の見せられる写真ですが)。

ちなみに、ここで陽性が判明した場合はフランスから日本へ帰国できないことが決定しますので、食料を買い込んでホテルの延泊手続き・飛行機の手配などを速やかに行ってください。また、海外旅行保険で延泊分のホテル代金や航空機チケットのお金がカバーされることがほとんどなので、必ず海外旅行保険には入ってからフランス旅行をしましょう。

 

4:フォーマットに記入してもらいにまた病院へ

日本のフォーマットがなくても陰性証明さえあれば今は飛行機に搭乗できるとのことですが、万が一の時のことを考えると日本のフォーマットで持っておいた方がいいと考えて、結果が出た次の日の朝に病院へ行って病院の印鑑を押してもらい、必要事項を記入してもらいました。

窓口では陰性証明の用紙と、日本のフォーマットを印刷したものを持っていきました。

 

PCR検査の結果が出るスピード

フランスでは、PCRの結果は普通の料金でも1日で出ました。私の場合だと、日曜に検査したにも関わらず、AM11:19に行った検査の結果が、PM20:00過ぎに届きました。こんなに早いのかと驚きでした(むしろ日曜でサンプル数が少なかったから早かったのかな・・・?)。

ただ直前に結果をもらってバタバタするより、早めに陰性証明を持っておいた方が安心なので、早め早めに動くことをおすすめします。

 

About The Author

Framour代表・編集長SHIZUKU
Framour管理人。2014年~2015年に交換留学生としてパリのグランゼコルでビジネスを1年勉強。2016年にはニューカレドニア現地の高校で日本語の授業のアシスタントとして7ヵ月就労。現在は都内でOL生活。得意分野はwebマーケ・SEO分析・webデザイン・編集/ライティング。
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