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フランスのスターバックス事情!注文の方法やメニューは?

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日本でもお馴染みのスターバックス。もちろん、フランスにもたくさんあります!

日本でもその手軽さによりヘビーユーザーだった私、やっぱりフランスでもたまに恋しくなります。スターバックスは、電車の待ち時間や、ちょっとした休憩にいいですよね。フランスでもその手軽さは健在です!

ですが、フランスのスターバックスって何が違うの?どう頼むの?こわくない?気軽に入れない?と、不安に思う方もいるかもしれません。

そんなあなたに、フランスのスターバックスでの注文方法や、フランス限定グッズを紹介しようと思います!

 

1.注文の方法・サイズは?

 大まかにいうと、品名とサイズを伝える自分の名前言う、という流れがあります。

(例)Petit d’un chocolat chaud Sil vous plaît.→quel est votre prénom?→Yuka
(訳)小さいココアください名前はなんですか?ゆかです

    

①サイズを言う

フランスのスターバックスの飲み物のサイズは3種類!日本でいうショートは無く、トール、グランデ、ベンティが基準です。

 ここで注意していただきたいのが

トールプチ (tall→petit
グランデモワイヤン(grande→moyen
ベンティグラン(venti→grand

と、トールサイズがプチサイズであることです。スターバックスの店員さんは、トール等のサイズ表記ではなく、petit、moyen、grandと言うことが多いですし、フランス語もそういえば伝わります。

日本ならトールがmoyen(普通)サイズですが、moyenを頼むと日本では全然馴染みのないグランデサイズが出てきて、純粋にびっくりしました。何度か間違えていくうちにMoyenも平気になってくることも!

②名前を伝える

そして例でも書いたように、飲み物の受け渡しの際に使う名前を聞かれます。そのときは下の名前を伝えてください。

 

が、ここで難しいのが日本人のみなさん。なかなか日本語の名前は聞き取ってもらえません。

私だとYukaですが、ほとんど通じませんでした。
「Yukaはイグレック(Y)からはじまるよ」と毎回伝えています。イグレックから始まる名前はあまり外国名にはなく、中々想像するのが難しいようです。また、アッシュ(H)からはじまる名前も難しいそうです。

そこで、本当に毎回聞き取ってもらえない方は、偽名でも全く問題ありません!海外でよく使われている名前を適当に伝えちゃいましょう!ただ、受け取る時に忘れないように!!!

 

2.メニュー&カスタマイズ

メニューがこちら!日本と同じものがあったりなかったりします。

メニュー(一部)
カフェラテ、バニララテ、カプチーノ、キャラメルマキアート
アメリカン、エスプレッソ、アイスコーヒー、カフェモカ
ホワイトモカ、ココア、チャイティーラテ、ホットティー
ピーチグリーンティーレモネード、マンゴーブラックティーレモネード
ちなみによく日本で飲むブラックコーヒーはアメリカン(Cafe americano)になります。アイスコーヒーはCold Brewです。
フランスではUn cafeと頼むとエスプレッソが出てくるのが一般的です。気を付けてくださいね!

 

日本人にとって嬉しいのが抹茶ティーラテがあるということ。日本と味も同じで、日本の味大好きな私はついつい頼んじゃいます。

フラペチーノやカフェラテなどすべての飲み物がほとんどカスタマイズ可能です。クリームやエスプレッソ、ソース(キャラメル、チョコレートソースなど)などを追加することができま。フランス語の練習だと思ってたまにチャレンジしてみたりしています。 

 

 3.まとめ&おまけ(限定品、カードなどについて)

 そしておまけにはなりますが(というかこちらのが気になる方が多いかも?)、日本で季節限定や地域限定のグッズがあるように、フランスも限定のグッズがあります!

季節限定はほとんどありませんが、パリやリヨンなどの限定タンプラーやマグカップはとても可愛いです。フランスらしくエスプレッソ用のグッズが多いのも特徴です。ちなみにスタバカードは限定品はほとんどありませんでした。 

コツさえつかんでしまえばフランスのスターバックスも日本と同じように頼むことが出来ると思います。ちなみにWiFiやコンセントもあるので課題や仕事も捗りますよ!

旅のひとときに、また、留学中のコーヒータイムに、ぜひフランスのスターバックスに行ってみませんか?

About The Author

ライターYuka
交換留学@Lyon(08/2017-06/2018)from 京都の某大学(法学部)
ノリと勢いでフランスに来てしまった関西人大学生です。
「フランスをもっと身近に」をテーマにしてリヨンでの日々、旅行、大学の授業、苦難、その他もろもろをお届けします。
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