フランス旅行に行くと、色々目を引くおしゃれなお土産品がいっぱいですね。
でも家族や親しい人にちょっと奮発したお土産を買うと、ばら撒き用のお土産の予算が……。そして賞味期限が気になる……。って事、あると思います。
そこで、今回はちょっと大きめのスーパーに行けば簡単に手に入り・フランスらしく・お手頃大容量で賞味期限も長いお菓子をご紹介します!
Pastille de VICHY(パスティーユ・ド・ヴィシー)
日本でもオーベルニュ地方の温泉地としてや、その温泉水を利用したスキンケアアイテムで知られていると思います。
八角形の形をしたヴィシーのタブレットは程よいミント感と甘さになっており、成分にはヴィシーの温泉水から抽出した塩分を含んでいるそうです。探せば他にフルーツの味もあるそうですがスーパーだと中々見かけません。
タブレット缶に入っていたり袋入りの大容量なものなどあります。小分け包装はされていないので袋ごとや缶ごとのお土産になります。
TETES BRULEES(テットゥ・ブリュレ)
写真は、少し舐めて湿らすと口紅のようになるという遊び心のあるキャンディです。でも酸味パウダーが強いので口に入れると目が覚めるくらい「すっぱーーい」となります。
このシリーズのキャンディとグミには、他にも様々な遊び要素が入っているので選ぶ時も楽しいです。
ただ、全商品共通しているのがかなり酸味の刺激が強いので、小さいお子さんや酸っぱいのが苦手な方が召し上がる時はご注意ください。
Menthe Claire(モント・クレール)
優しいミント感と甘さの美味しいミントキャンディです。
元々強いミントが好きなので少し物足りないと感じたので、ミントの清涼感が苦手という方のほうが好みかもしれません。
製造会社は1921年にマルセイユで創立されていますが、元をたどるともっと以前からあったようです。フランスの老舗キャンディをお土産にするのもおすすめです。
CARAMBAR(カランバー)
子供が喜ぶような色々なフレーバーのあるキャラメルスティックとソフトキャンディです。
写真のカランバーはミニサイズですが、この2倍くらいの8cmの長さのものが通常サイズです。じつはカランバーの包装紙の裏には謎々ジョークがあります。(ただ包装紙が日本のようにきれいに剥がせません。)
フランス人のなかでもBlague Carambar(カランバージョーク)は「まずいジョーク=おやじギャグ」というイメージのようです。それでもフランス語を勉強している人や日本にいるフランス人への良いお土産になるかと思います。
まとめ
いかがでしたか?
フランスには日本のような駄菓子が少ないですが探してみると遊び心のあるものやフランス人に長く愛されているお菓子があります。お土産屋さんで手に入るフランスらしいものも良いですが、スーパーでも入手できるお手頃なお菓子もお土産に喜ばれると思います!
是非、フランス旅行ではスーパーでフランスで親しまれているお菓子を探してみてくださいね!!