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フランスへ荷物を送る……その前に!

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約3分

 

もう少しでクリスマスですね!

フランス各地では、クリスマスマーケットが開催されイルミネーションも輝いています。

そしてクリスマスはフランスで、家族にプレゼントやグリーティングカードを送ったりと、家族で過ごす大切な日となっています。

そんな中、私もフランスの知り合いへクリスマスプレゼントを贈ろうと、日本のチョコレートとおせんべいのセットを用意しました!

箱詰めして、いざ郵便局へ。

すると……

食品は送れない!?

荷物を梱包し、いつもフランスへ荷物を送るとき利用するEMSの伝票もばっちり記入し、窓口へ持っていったところ……

EMS(国際スピード郵便)についてはこちら(郵便局公式サイトより)

 

「あぁ、中身はお菓子ですね。実は今、フランス、EMSで食品が送れないんですよ。

(ん?そんなことないはず!去年だって、今年の夏だってEMSで食べ物送ってましたもん!)

「本当ですか?今年の夏もお菓子送りましたけど……

 

何かの勘違いだと思い、郵便局員さんに尋ねると、フランスへ郵送の際の注意事項のような画面を見せてくださり、そこには

「禁止物:食品」と掲載されていました。

郵便局員さん曰く、1週間前は可能でも現地の都合で急に条件が変わることがあるそうです。ですので、国際郵便を送る際は、電話か窓口で確認してからの方が良いですよ!とアドバイスをもらいました。

今まで気にせず送っていたのでとても驚きました!

国際小包で送りましょう!

しかし、EMSでは送れませんが、「国際小包」としては郵送可能とのことでした。

国際小包についてはこちら(郵便局公式サイトより)

 

私が今回送った荷物は、約900gです。

その際、EMSと国際小包の大きな違いとしては、到着までの日数でしょう。

EMSだと、2~4日ほど。
国際郵便だと、10日~2週間とのことでした。

クリスマスシーズンは混み合うため、通常より更に日数がかかることを見込み早めにEMSで送ろうと思っていたので、国際郵便となりクリスマスには間に合わない可能性がでてきてしまいました……。仕方ないですね……。

国際郵便?小形包装物?

私の荷物が2kg以下だったので、もう一つの郵送方法である「小型包装物」を提案されました!

小形包装物についてはこちら(郵便局公式サイトより)

 

国際小包と小形包装物は到着までの日数はさほど違いがないそうです。

しかし、大きな違いとなるのは、保険の有無です。それに伴い料金が半額ほど変わることもあるようです。

保険を付けて国際小包で郵送すると、3350円
保険なしの小形包装物だと、1680円でした!
約半分の郵送料です。

無事に相手に届けたい大切なものを送るのであれば、保険付きの方が安心ですね!
私は値段に負けて、小形包装物を選びましたが(笑)

無事に届きますように!

出してしまった以上、ここからは荷物が無事に届くことを祈るばかりですね。

長期滞在前に自分の荷物を友人宅へ送ったのですが、不在票からの受け取り期限が過ぎてしまい、日本へ返送されたこともありました。

フランスでは、日本のような丁寧な郵送システムとは全く違うということを忘れてはいけませんね!

いつ届くかな、無事に届くかな、と半分ドキドキしながら待つのも楽しみですね!

皆さんも、注意点に気をつけながら、フランスへお手紙や贈り物をしてはいかがでしょうか?


この間にも郵送条件が変わっているかもしれませんので、最新情報をご確認ください!

 

 

 

 

About The Author

ライターshiizu
フランスに魅了され、毎年のように渡仏!(パリでの3週間のホームステイ、半年の語学留学、3か月の観光ビザ滞在経験あり) そんななか出会った『とっておきのフランス』を紹介します。*東京在住・ワーホリ取得準備中*
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